はじまりのはじまりにたちどまり

さて、はてな開設です。
こういうなんていうのか、日記をアップするというのか、そういう形式のいわゆるブログ的なWebスペースを最後に借りたのは、実に、えーとかれこれ4年前とか5年前とか、そういうレベルの過去のことで、よしブログしよう!ブログしよう!ブログしよう!ブログしよう!と意気込んでこまごまとした設定をしたあとに、いざ「記事を書く」という文字をクリックしてみたならば、本文を書くべき空欄が、さあ書いてみんしゃい、と言わんばかりにわたしのiMacの画面のど真ん中にでんと居座るので、そういえばわたしは何を書きたかったんであろうか、もしかしたら違う?(何が?)と頭が真っ白になってしまうていたらくなのでした。こういうこと、いままで何度も経験したような気がしますね。恋をしよう!恋をしよう!恋をしよう!と思いはするもののいざそこにいる具体的な他人たちを前にして何もできない、みたいな。

それはともかく、なぜブログしよう!ブログしよう!ブログしよう!と意気込んでみることになったかというと、Twitterとかなんかさいきんびみょーにつかれたんでただたんにひきこもりたくなっただけですよー、というたあいもない理由がまずひとつ。数秒ほどで、長くとも数分ほどで思いついたにすぎない自分の発した言葉がすぐさまコミュニケーションの空間すなわち修羅場に吸収されるっていうことは、気づかないうちにけっこう削られるものだよねー、だねー、なんか逃げ道つくんないとねー、と、わたしの脳内の小人たちがさわざわと呟きだしたのでした。はい、ここまでブログタイトルと今回の日記のタイトルの説明。説明はいつも蛇足と知りながらもしてしまうのだわ、まったくこれはよくない癖。そんなわけでいきなり修羅場に放流させるのは如何なものか的な日記なり散文なりをうpしようかと思います。創作は...うーん未定。
それともうひとつ、ここのところ本を読む時間とか映画を観る時間ががくんと少なくなって少なくなった上にそういうものについてゆっくり考える時間もがくんと減ってしまってこれはちょっと修正せなあかんな、ということで、そういうものについて書くスペースをと思ったのでした。それでああ...早速今日読んだ本とか漫画について書こうと思ったのだけれど、ここまで書いて疲れてしまったのでおひらき。いやでも長い文章書くの気持ちいい。楽しい。ひとりとかクローズな空間ってそれなりにいいものですね。ひきこもり万歳ですとも、ええ。